できたら痛い口内炎
2019/09/28 | 未分類
こんにちは、東灘区のだ歯科医院の歯科助手の青木です(^ ^)
秋に近づいてきましたが残暑がまだ続いてますね、気温の変化が激しいので体調崩されないように気をつけてくださいね!
今回は口内炎についてお話しして行きたいと思います!
一度できるとお食事や会話など楽しめなくなってしまいますよね。口内炎ができたときに気をつける点を挙げていきます!(^ ^)
1口の中の傷や刺激
歯が当たったり、歯で口の中や唇を噛んだりすることや酸、アルカリ物質、熱湯の誤飲などが原因となって、口の中の粘膜が傷つき、さらに傷口に細菌が感染して、口内炎を引き起こすことがあります。
2ビタミン不足や睡眠不足
偏った食生活で、ビタミンが不足すると口内炎、口唇炎を引き起こしやすくなります。中でも、A・B2・B6・ナイアシンの不足が影響すると考えられています。また、睡眠不足やストレスが原因になることもあります。
3ウイルスやカビによる感染
ヘルペスや麻疹(ましん)、風疹(ふうしん)などのウイルスや、カンジダなどのカビ菌に感染し、口内炎を引き起こすことがあります。ウイルスによる口内炎は免疫力が弱い子どもに、カビによる口内炎は糖尿病などで体の免疫力が落ちた人に起こりやすいといわれています。
4化粧品などの刺激
口紅やリップ、化粧落とし、石鹸や歯磨き粉などの刺激が原因となって唇が赤く腫れ、皮膚がカサカサになることがあります。
5口内炎の原因となる主な疾患
消化器や目など、全身に炎症を起こすベーチェット病は、ほとんどの人に米粒大の白い口内炎(アフタ性口内炎)ができます。また、体の免疫力が低下する糖尿病、白血病なども口内炎を引き起こすことがあります。口内炎が非常に治りにくかったり、再発を繰り返すようなときは、注意が必要です。
*口内炎ができた時にしてはいけないこと
・不潔にする行為
患部に細菌が繁殖し治りにくくなったり、悪化する可能性があります。手で触ってしまうと手に付いている細菌が口内炎に移り、悪化することがあります。
・患部を温める、体の循環を高める行為
口内炎は炎症の一つなので、温かい飲み物を飲むと痛みが増す可能性があります。また、長時間の入浴や過度なアルコール摂取は血液の循環をよくして痛みを増強させてしまうことがあるので、控えるようにしましょう。
治療次第で痛みが大きく軽減されたり、早く治ったりする可能性もありますので、辛い症状がある場合当院でもお薬を塗ることができるので、迷わずにご相談下さい(^ ^)