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ボツリヌス治療

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こんにちは。
神戸市東灘区のだ歯科医院 歯科医師の渡邉です。


今回は、ボトックス(ボツリヌス)治療についてお話ししたいと思います。





近年、ボツリヌス治療というものが注目を浴びています。

ボツリヌス治療とは、ボツリヌストキシン(ボツリヌス毒素)から抽出されるタンパク質を筋肉内に注入することで、
筋肉の過活動や緊張の改善を図る治療法です。



歯ぎしりや食いしばりなどにより、咀嚼筋の一つである咬筋が必要以上に強くなること、
つまり咬筋肥大が引き起こされます。
咬筋肥大が起きることによって、歯牙・歯根破折、摩耗・咬耗、知覚過敏、歯周病の悪化など、
患者さんに悪影響を及ぼし、
さらには偏頭痛や肩こり、首こりなどの症状につながることが多いです。







ボツリヌス治療をすることで、そういったことを予防・軽減させることができます。



ボツリヌス治療は、ダウンタイムがなく、治療直後から日常生活に戻ることができ、
個人差はありますが6ヶ月前後も維持させることができます。
また、副作用もほとんどありません。治療時間は15分程度です。


朝起きたら顎がダルかったり、歯医者さんで食いしばってると言われるけどマウスピースを使えないなど、
お悩みの方は、ぜひご連絡ください。

お待ちしております!


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