歯科の麻酔は痛い？
2021/11/22 | 未分類
こんにちは！
神戸市東灘区 のだ歯科医院 歯科衛生士の大原です。
早速ですが皆様、歯科の麻酔のイメージはどんなものですか？？
患者様からよく、『昔した麻酔が痛くてトラウマで…』という声を耳にします。
確かに私も中学生の頃うたれた麻酔が痛くて涙を流した経験があります。笑
しかし、患者様がなるべく痛みを感じないように、少しでもリラックスして治療を受けていただけるように歯科の麻酔にも工夫がなされています。
当院で行っている方法を今日は紹介させてください(^-^)
まず、麻酔で痛みを感じるポイントは2つあります！
1つ目が、針が刺さる瞬間！！！
チクッというやつですね(;o;)
この痛みを和らげるために、当院では注射を打つ前に、表面麻酔を行います。
その名の通り、皮膚や粘膜の表面に対して麻酔作用がありますので、塗ってしばらくすると感覚がぼんやりしてきます。
これを塗ることにより針を刺した時の痛みを軽減することが出来ます⭐︎さらに痛みを感じにくいよう、なるべく細い針を使用しております！
痛みを感じるポイント２つ目は、液が入って行く時！！！
この痛みを軽減するために、当院ではじっくり一定のスピードで麻酔液がはいっていく自動浸麻機という機械を使用しております。
もちろん、痛みの感じ方は人それぞれですが、歯科医院で使用する麻酔は進化しています。
昔した麻酔が痛かったのでトラウマだとおっしゃられてた患者様も、『今はこんなに痛くないんですね』とビックリされる方が多いです(^^)
麻酔がこわくて、お口の中が気になりつつも歯科医院に行けていないという方のちょっとした安心材料になればと思います。
皆様寒くなってきましたが、体調を崩されませんように…⭐︎