お子様の歯磨きに困っていませんか?〜幼児期〜
2020/07/27 | 小児歯科
こんにちは!
神戸市東灘区 のだ歯科医院 歯科衛生士の川田です!
今年の梅雨は長引いているようですね、、気がついたらもうすぐで8月です!!あっという間ですね(°_°)
お子様は歯磨きをする時に嫌がることはありませんか?
先日は乳児期のお子様の歯磨きについて書いたのですが、今回は幼児期のお子様の歯磨きについてお話をさせていただきます★
幼児期に入ると、乳歯が生えそろってきます!
健康な永久歯は健康な乳歯が育てます。
大人だけに限らず、お子様も規則正しい食生活と毎日の歯磨きがとても大切です⭐︎
仕上げ磨きも忘れずにしてあげましょう。
また、定期的に歯科医院に来院し、フッ化物の塗布をおすすめします!!
◆乳児期と同様で、歯磨きを嫌がって困っている...◆
乳児との違いは言葉によるコミュニケーションができ始めるということです!
歯磨きの絵本やDVDを見せたりぬいぐるみなどの歯を磨かせてみるなどをして、歯磨きの大切さを伝えてみましょう!
お子様は大人の真似をすることが大好きです。
お父さんお母さんなどが率先して歯を磨く姿を見せることも大切ですよ♪
◆歯ブラシが当たると痛がる...◆
歯ブラシが当たって痛がる場合はいろいろな理由が考えられますが、多くの場合、磨く時の力が強い、歯ブラシの毛がかたい、歯ブラシが大きすぎるなどが考えられます。
その他、上唇小帯という上唇のスジの所に歯ブラシが当たるとお子様は非常に痛がるので、歯ブラシを持つ反対側の指で上唇小帯をガードして磨いてみるといいですよ♪
歯ブラシがどんなものがいいかわからない場合は、お子様に合った歯ブラシを選択しますのでいつでもお声掛け下さい!
毎日のお子様の歯磨きで、苦戦することもあるかと思いますが少しでもお役に立てたらと思っております!
むし歯がないかのチェックと一緒にお子様の定期健診も当院でしておりますので気になることなどございましたらぜひ、のだ歯科医院へご来院下さい(^ω^)!